大D12 (農)夢耕坊(石川県白山市)

実証課題名
大規模水稲経営における農業ブルドーザとドローンを活用したスマート農業技術体系の実証
構成員
石川県農林総合研究センター農業試験場、(株)小松製作所、(株)オプティム、石川県立大学、(公財)いしかわ農業総合支援機構、石川県石川農林総合事務所、白山農業協同組合、(農)夢耕坊

背景・課題

  • 3つの農業法人が合併し、更なる営農面積の拡大や経営基盤強化に対応するためスマート農業技術を導入する。また、ほ場の均平作業や防除作業の受託等の業務拡大を目指す。
  • 農業経営の方向性(経営戦略)とスマート農業技術の導入を判断する「鍵」となる費用対効果とのバランスについて検証が必要。

本実証プロジェクトにかける想い

農業を取り巻く環境は大きく変化しています。そうした中、私たちが目指す足腰の強い経営を実現するため、本実証においてスマート農業技術の導入効果について見極めたいと考えています。

目標

  • 実証農場における慣行のV 溝乾田直播栽培体系から、労働時間を10%以上削減
  • 多収性品種を組み合わせ実証農場におけるV 溝乾田直播栽培の収量を5%増収

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

石川県農林総合研究センター農業試験場
E-mail:

視察等の受入について

(公財)いしかわ農業総合支援機構 担当 林
E-mail:

Tel: 076-225-1660 Fax: 076-225-7622