輸E04 (農)巣南営農組合 (岐阜県瑞穂市)

実証課題名
スマート農業を活用した高度輪作体系(3年5作)の構築による超低コスト輸出用米生産の実証
構成員
岐阜県農政課、岐阜県岐阜農林事務所、岐阜県農業経営課、岐阜県農産園芸課、岐阜県農業技術センター、ぎふ農業協同組合、全国農業協同組合連合会岐阜県本部、(株)東海近畿クボタ、(株)ヰセキ関西中部、(農)巣南営農組合、(一社)岐阜県農業会議

背景・課題

  • 海外ではアジアを中心とした新興国において経済成長、人口増加が進展しており、それに伴い米の需要が拡大している。
  • 今後、海外市場への輸出を大幅に拡大するためには、生産コストの限界を超えた超低コスト輸出用米生産を実現する必要がある。

本実証プロジェクトにかける想い

私たちの課題は高度な輪作体系により、超低コスト輸出用米の生産を実証する画期的なものです。従来の2年3作(主食用米-麦-大豆)の輪作体系から土地利用率を究極まで高めた3年5作(輸出用米(移植)-麦-輸出用米(移植)-輸出用米(V 溝直播)-麦)の輪作体系の構築を図ります!

目標

  • 土地利用率の向上を図ることによる売上高の増(売上高約4 割増)
  • 輸出用米の生産コスト削減(7,000 円台/60kg)
  • 輸出用米の生産拡大(120t/ 年)

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

岐阜県農政部農政課

E-mail:
視察等の受入について
岐阜県農政部農政課
Tel:058-272-1111(内 2808)