特許詳細
凍結乾燥物、その製造方法および装置
目的
冷媒としてドライアイスを使用した場合でも、冷却されて凍結された被処理物からドライアイスの昇華により生成する大量の二酸化炭素ガスと凍結物からの水分を効率よく除去することができ、また被処理物を回転させながら乾燥することにより被処理物相互の接着を防止でき、凍結物の乾燥時間を短縮できるとともに、凍結物を均一に加熱できるため高品質な凍結乾燥物を得ることを可能にする。£凍結乾燥、真空発生装置、食品、医薬品
構成
ドライアイスにより冷却されて凍結した被処理物を収容する通気性の被処理物容器4を、凍結乾燥装置本体1の内の回転ケ-ジ3内 に収容し、真空条件下で加熱装置6により被処理物を加熱し、ドライアイスおよび被処理物中 に含まれる水分を加熱により昇華させて凍結乾燥物を得る凍結乾燥物の製造方法および装置とする。
出願日 | 出願番号 | 公開日 | 公開番号 | 登録日 | 登録番号 |
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2002年2月27日 | 2002-050602 | 2002年11月12日 | 2002-325565 | 2004年11月26日 | 3621072 |
出願人 | |||||
機構内発明者 | |||||
堀金 彰 |