持続可能な開発目標(SDGs)とは,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,その達成に向けて日本でもさまざまな取組みがあります。産学官のステークホルダーがバランス良く所属する農業食料工学会において,その英知を結集して農業機械の視座からSDGsの目標達成に貢献できる可能性をアクター(主体)として共に考えてみましょう。
開催日時
2021年3月2日(火曜日)13時10分~17時20分
会場
リモート開催(Zoomでの実施を予定、参加者へは追ってご連絡いたします)
主催
農業食料工学会
協賛
農研機構 革新工学研究センター、独立行政法人 国際協力機構(JICA)
定員
100名程度(都合により変更となる場合があります)
参加費
無料
※農業食料工学会への体験入会の申込みも受け付けます(3,000円)。
プログラム
司会進行 | 農業機械部会 幹事長 吉永 慶太(農研機構) | |
開 会 | 13:10 開会挨拶 | |
農業機械部会 部会長 長谷川 英夫(新潟大学) | ||
【基調講演】 | 13:15 本邦農業機械メーカーの海外事業展開への期待 | |
農林水産省 大臣官房 国際部 国際地域課 新藤 光明 氏 | ||
【話題提供】 | 13:55 アフリカにおける本邦企業の農業機械活用に関する調査 -JICA食と農の協働プラットフォーム(JiPFA)での議論- |
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独立行政法人 国際協力機構 農村開発部第5チーム 野口 伸一 氏 | ||
14:35 休憩 | ||
14:50 ラストフロンティア・アフリカ~本邦企業の事業機会と戦略 | ||
アイ・シー・ネット株式会社 荒井 弘正 氏 | ||
15:25 サブサハラ・アフリカのコメ生産倍増と農業機械の運用 | ||
NPO法人国際農民参加型技術ネットワーク(IFPaT) 山口 浩司 氏 (株)かいはつマネジメント・コンサルティング 池ヶ谷 二美子 氏 |
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16:00 日本市場におけるロシア産大豆の現状 | ||
太洋物産株式会社 大隅 心 氏 | ||
16:35 休憩(15分) | ||
総合討議 | 16:50 農業機械化を通じたSDGsへの貢献に向けた農業食料工学会の役割 | |
座長 農業機械部会 部会長 長谷川 英夫(新潟大学) | ||
閉 会 | 17:20 閉会の辞 | |
農業食料工学会 学会長 近藤 直(京都大学) | ||
◆ プログラムは、講師、会場の都合により予告なく変更になる場合があります |
問合せ先・参加申込み先
〒331-8537 さいたま市北区日進町1-40-2
(国研)農研機構 革新工学センター 農業機械部会 幹事 原田 山崎
E-mail:nogyo-kikai-bukai[アット]ml.affrc.go.jp([アット]を@で置き換えてください)
FAX:048-654-7135
TEL:048-654-7105
参加申込み方法
【メール】
以下の記入事項を明記の上で、上記連絡先までお申込みください。
①氏名
②ご所属(機関名・所属部署・職名)
③会員区分(農業食料工学会正会員,学生会員,非会員から選択)
【FAX】
開催案内の申込みフォームに必要事項をご記入の上で、上記番号までお申込みください。
参加申込み締切り
2021年2月26日(金曜日)
参加人数が定員に達し次第参加申込みを締切りますので、お早めの申込みをお願いいたします。