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令和3年度第1回農研機構つくば植物工場研修会
「スマートグリーンハウスにおけるウェブアプリケーションの活用」

情報公開日:2021年12月 2日 (木曜日)

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
野菜花き研究部門 施設生産システム研究領域

趣旨

近年、施設園芸分野ではICTやセンシング技術の発展に伴い、民間企業から施設内環境を見える化やデータ収集を行う機能を備えたクラウドサービスが提供され、生産現場をスマート化するための技術が普及しつつある。これらのデータを活用した施設園芸(スマートグリーンハウス)への転換を促進するためには、高生産性技術や省力化技術などを生産現場で指導することができる指導者の育成が求められている。
農林水産省の令和3年度次世代につなぐ営農体系確立支援事業(R3)のうち、データ駆動型農業(スマートグリーンハウス展開推進) では、一般社団法人日本施設園芸協会と共催で「スマートグリーンハウスにおけるウェブアプリケーションの活用」と題した研修会を開催する。本研修会では、施設生産分野において最近開発されているサービスおよびウェブアプリケーションなどの事例を通じて、スマートグリーンハウスにおける営農支援ツールとしての活用方法や利点について理解を深めると同時に、生産現場での収益向上に必要な新たな機能などについて議論し、データ駆動型施設園芸の担い手や指導者育成に資することを目的とする。

主催

農研機構 野菜花き研究部門
共催一般社団法人日本施設園芸協会

開催日時

令和4年1月13日(木曜日) 13時10分から16時00分

開催方法

  • オンライン形式
  • Web会議システムはMicrosoft Teamsを使用します。
  • 接続方法につきましては、受講者決定後、受講者に別途メールで連絡いたします。
  • 事前に接続テストを行う期間を設けますが、お使いのインターネット環境や通信状況によっては、ご参加いただけない、接続が不安定になる等の事態が発生する可能性があります。あらかじめご理解の上お申し込みください。

研修内容(講演タイトル及び講師)

  • プロファインダークラウドで行う栽培記録と応用 (株)誠和 須藤 裕子
  • あぐりログの活用事例およびその効果 (株)IT工房Z 座光寺 勇
  • Arsproutの活用事例およびその効果 アルスプラウト(株) 戸板 裕康
  • アグリネットの特長と県型農業プラットフォームの活用事例 ネポン(株) 中原 雄太
  • Agrion施設園芸による労務管理の効率化 ライブリッツ(株) 斎藤 脩平
  • パネルディスカッション「施設園芸クラウドサービスの今後の展望」 (司会 農研機構 東出 忠桐)
※講演タイトルは若干変更になる可能性があります。

申し込み方法

参加はメールにて事前予約が必要です。

申込先 :
締切 : 令和4年1月7日(金曜日)
申し込み先着順で定員(70名)になり次第締め切らせていただきます。

  • 件名に「令和3年度第1回植物工場研修会参加」、本文に1)氏名、2)勤務先等、3)視聴回線数を記入してください。
  • 一つの通信回線及び端末機で複数人が視聴する場合は、代表者1名によるお申込みとし、代表者以外の方のお名前、勤務先等の名称を本文にお書きください。
    なお、参加申込の状況によっては、回線数を制限させていただく場合もございます。
  • 【R3植物工場研修会_事前アンケート】エクセルファイルに記入し、添付して下さい。
    参加申込にあたって必須とさせていただきます。

事務局及び連絡先

野菜花き研究部門 施設生産システム研究領域小田
電話 : 029-838-8681  メール :

その他

参加費 : 無料
本研修会の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
参加用のURLを第三者に知らせたりSNSで公開したりしないでください。