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令和4年度花き研究シンポジウム
「花き育種の現状と課題、将来展望および販売・普及戦略」

情報公開日:2022年9月13日 (火曜日)

趣旨

近年、カーネーション、キク、バラなどの主要な花きを含む切り花や球根の輸入が増加するとともに、国内生産者の後継者不足等の要因もあり、花き生産基盤のぜい弱化が進行している。一方で、我が国の花き育種能力は高く、特にトルコギキョウ、ヒマワリ、パンジー・ビオラ、ペチュニア、ストック、リンドウなどの品質の高さは国際的にも評価されている。今後、国産花きの市場シェアを奪還するとともに、輸出の促進、国内生産基盤の安定化を図るためには、病害抵抗性や良日持ち性など新たな形質を付与する花き育種をオールジャパン体制で加速する必要がある。本シンポジウムでは、最新の花き育種に関する情報を共有し、今後の課題と品種育成の方向性、販売・普及戦略および将来展望を議論する。

主催

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 野菜花き研究部門

開催日時

令和4年11月9日(水曜日)13時00分 ~ 10日(木曜日)12時00分

開催場所

つくば国際会議場(エポカルつくば)3階 中ホール300
(茨城県つくば市竹園2-20-3)

(注) 新型コロナウイルス感染状況により、オンライン開催に変更となる場合は、申込時に登録いただくメールアドレス宛、あらためまして、参加の可否等にかかる確認メールを配信させていただきます。

参加費

無料

参集範囲

  • 1)国公立試験研究機関担当者
  • 2)都道府県専門技術員・普及指導員等
  • 3)大学・民間団体・企業等の研究者
  • 4)花き産業関係者
  • 5)その他、野菜花き研究部門 所長が必要と認める者

参加申し込み

申し込み期限 : 令和4年11月2日(水曜日)

参加申し込みはこちらから

定員

230名(先着順。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。)

その他

プログラムなどの詳細については、別紙開催要領をご覧ください。

問い合わせ先

問い合わせは、以下のメールフォームにてお願いします。

E-mail:

研究関係について

野菜花き研究部門 野菜花き品種育成研究領域 施設野菜花き育種グループ
小野崎 隆

研究会参加申し込みについて

野菜花き研究部門 研究推進部研究推進室 花き連携調整役
仁木 智哉