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ウェアラブルデバイス等のスマート機器を活用した 牛群管理に関する技術検討会

情報公開日:2023年9月25日 (月曜日)

1.開催趣旨

農林水産省が推進しているスマート農業実証事業では、ロボット、AI、IoTなどの先端技術を活用したスマート農業技術を実際に生産現場に導入し、技術実証を行っています。畜産分野でも令和元年の事業開始以来多くの課題にとりくみ、これまでに14課題が終了し、成果が蓄積されてきたことから、スマート農業技術の現場への実装を加速するため、事業で得られた成果を広く紹介し、普及に必要なブラッシュアップを図る技術検討会を開催することといたしました。本年度の検討会は、家畜に装着して体調管理や繁殖管理に活用されているウェアラブルデバイスを中心に、活用の現状と今後の展望を紹介していただき、技術普及に関わる皆さんの理解を深めるとともに、参加者全員で検討を行うことにより、畜産分野におけるスマート機器活用の今後の発展に資する機会としたいと思っております。

2.開催日時

令和5年11月17日(金) 13:15~17:00

3.開催場所

TKP東京駅大手町カンファレンスセンター ホール22F
〒100-0004 東京都千代田区大手町1−8−1 KDDI大手町ビル 22階
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-otemachi/access/
(Microsoft Teamsとのハイブリッド開催)

4.開催概要

開会挨拶 (13:15)

三森 眞琴(農研機構 畜産研究部門 所長)

牛群管理における検知と制御のスマート技術 (13:20)

池口 厚男(宇都宮大学 農学部 教授)

カミチクファーム伊佐農場における活動量計と監視カメラを使った牛群管理(仮題) (14:20)

永野 弘樹(株式会社カミチクファーム 管理部 主任)

休憩 (15:00)

東京理科大学で牛群管理用に開発しているスマート技術の紹介と将来展望(仮題) (15:10)

大和田 勇人(東京理科大学 創域理工学部 教授)

総合討論 (16:10)

閉会(17:00)

5.参集範囲

農林水産省、都道府県及び市町村の畜産普及担当者、生産者、その他関係者

6.参加申込

参加費無料

定員

現地参加60名、オンライン100名
現地参加の希望者が予定数を超えた場合、オンラインに変更していただくこともあります。あしからずご了承下さい。

申込締切日時 ※申込は終了いたしました。

令和5年10月27日(金)

お申し込みフォーム

https://forms.office.com/r/vS7kYgzZg2

7.主催

農研機構畜産研究部門