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令和5年度 農研機構果樹茶業研究会シンポジウム「日本茶の輸出拡大に貢献する試験研究開発の現状と展望」 開催要領

情報公開日:2023年10月19日 (木曜日)

農研機構果樹茶業研究部門茶業研究領域長佐藤安志

趣旨

本シンポジウムでは「日本茶の輸出拡大に貢献する試験研究開発の現状と展望」をテーマに、農林水産省委託プロジェクト「高品質茶生産拡大のための適期被覆技術体系の確立」及び輸出向け茶葉の持続的安定生産体系の確立を目指す国際競争力強化技術開発プロジェクト「二番茶、秋冬番茶の輸出を可能とするIPM体系の開発」の成果を紹介するとともに、国や関連団体における輸出環境整備や輸出向け茶の持続的安定生産技術の確立に関する施策、取り組み等についての情報共有を図り、日本茶輸出の更なる拡大へ向けた今後の試験研究開発の戦略構築に資する。

1.開催日時

令和5年11月22日(水曜日)9時20分~14時45分

2.開催場所

グランデはがくれ ハーモニーホール
(佐賀県佐賀市天神2丁目1-36、TEL : 0952-25-2212)

3.主催等

主催 : 農研機構果樹茶業研究部門・農研機構植物防疫研究部門

共催 : 農林水産省委託プロジェクト「茶被覆適期プロジェクト」コンソーシアム・競争力技術プロジェクト「茶輸出対応IPM」コンソーシアム

協力 : 「知」の集積と活用の場 「未来茶業」研究開発プラットフォーム

4.内容

1) 研究成果紹介I 「日本茶の輸出拡大を支える茶の被覆栽培技術の高度化」

「茶被覆適期プロジェクト」コンソーシアム・成果紹介

2) 研究成果紹介II 「日本茶の輸出拡大を支える輸出対応型IPM体系」

競争力技術プロ「茶輸出対応IPM」コンソーシアム・成果紹介

3) 講演 「輸出拡大のための環境整備と今後の展望」

  • 「日本茶輸出の現状と農林水産省の輸出拡大施策について」

    農林水産省農産局果樹・茶グループ

  • 「日本茶輸出拡大のための日本茶業中央会の取組み」

    公益社団法人日本茶業中央会(茶・認定農林水産物・食品輸出促進団体)

  • 「農産物の輸出拡大に資する国際標準化戦略」

    農研機構NARO開発戦略センター

4) 総合討議 「日本茶の輸出拡大に貢献する試験研究開発のこれから」

司会 : 「未来茶業」研究開発プラットフォーム

5.参集範囲

「茶被覆適期プロジェクト」コンソメンバー・「茶輸出対応IPMプロジェクト」コンソメンバー、「未来茶業研究開発プラットフォーム」構成員、農研機構および公立試験研究機関の担当者、国および地方自治体の行政・普及担当者、茶業関連団体、茶業関連企業、茶生産者、その他主催者が認める者

6.定員

180名 (先着順)

7.参加申し込み

参加申し込みはこちらから

期限 : 令和5年11月13日(月曜日)

8.事務局

農研機構 果樹茶業研究部門 研究推進部
茶業連携調整役山田龍太郎
Tel : 0547-45-4101(代)
E-mail :