1. 開催趣旨
農研機構では、農業生産の増大と化学肥料の使用量低減を両立する持続的な農業生産の実現にむけ、土壌の状況のセンシングやセンシングしたデータのAI解析により、農業生産の基礎となる土壌管理を高度化する「データ駆動型土壌メンテナンス」の研究に取り組んでおります。最新の研究状況、関連する技術の実用化状況等を報告するシンポジウムを開催いたします。
2. 日時
2023年11月21日(火曜日)14時00分~16時00分
3. 開催形式
Teamsによるオンライン開催(質問はチャットからになります)
4. 参集範囲
研究機関、大学、農業生産者、行政機関、民間事業者、農業団体 等
5. 参加費
無料(事前参加登録制)
6. 定員
接続PC 300台(先着順)
7. 申込方法
以下ウェブページより必要事項を記入のうえお申し込みください。

申込締切 : 2023年11月14日(火曜日)
8. プログラム
開催挨拶 14時00分~14時05分
農研機構 理事中川路 哲男
基調講演 14時05分~14時25分
農研機構における土壌センシングの取り組み
農研機構農業環境研究部門 所長山本 勝利
話題提供
- ①土壌センシングAIシステムの開発14時25分~14時40分
農研機構中日本農業研究センター
グループ長大野 智史 - ②土壌メンテナンスAIシステムの開発14時40分~14時55分
農研機構農業ロボティクス研究センター
ユニット長飯嶋 渡 - ③土壌病害診断技術ヘソディムによる農薬削減等への取り組み14時55分~15時10分
農研機構植物防疫研究部門
グループ長吉田 重信 - ④センシング技術を利用した畑作地帯の精密農業15時10分~15時25分
株式会社ズコーシャ 総合科学研究所
所長丹羽 勝久 - ⑤データ駆動型土壌メンテナンスに対する農業現場からの期待15時25分~15時40分
農事組合法人たねっこ
代表理事工藤 修
質疑応答・総合討論15時40分~16時00分
9. 問い合わせ先
農研機構 土壌メンテナンスシンポジウム事務局
農研機構基盤技術研究本部 研究推進室 白井 展也
TEL 029-838-6855
e-mail : soilsympo2023(at)ml.affrc.go.jp *(at)は"@"に変更してください。