目的
地域内の家畜疾病の病性鑑定病理事例について情報を交換すると共に今後の対策を検討し、関係者の技術水準の向上および業務の改善に資する。
参集範囲
事例報告者(九州・山口・沖縄等各県および動物検疫所 病理担当者)
助言者(大学、公立・民間研究所の病理関係者)
農研機構動物衛生研究部門鹿児島研究拠点 病理担当者 他
日時
令和6年8月29日(木曜日) 9時00分~17時00分(事例検討および講演)
令和6年8月30日(金曜日) 9時00分~12時00分(個別研修)
会場
<事例検討および講演>
鹿児島大学学習交流プラザ2F 学習交流ホール
(〒890-0065 鹿児島市郡元1−21−24 Tel: 099-285-8795)
<個別研修>
農研機構動物衛生研究部門鹿児島研究拠点
(〒891-0105 鹿児島市中山町2702 Tel: 099-268-2078)
議題
- 各県からの事例報告および検討(11題)
- 28- 1馬の大脳 〔馬のExPEC感染症〕
- 28- 2豚の小脳 〔豚の豚熱〕
- 28- 3豚の脊髄 〔豚の膿瘍の圧迫による脊髄損傷〕
- 28- 4豚の腎臓 〔豚のレンサ球菌症(敗血症型)〕
- 27- 7牛の肝臓 〔牛死産胎子の低酸素血症を疑う(胎便吸引症候群,脳室周囲白質軟化症疑い)〕
- 28- 5鶏の肝臓 〔シャモのヒストモナス病〕
- 28- 6鶏の盲腸 〔鶏のヒストモナス病〕
- 28- 7牛の回腸 〔牛ボツリヌス症(D型毒素)〕
- 27-11馬の結腸 〔馬の結腸狭窄,輸送性肺炎〕
- 28- 8牛の関節包 〔牛のロドコッカス・エクイ感染症〕
- 28- 9牛の鼻腔内腫瘤 〔牛の血管過誤腫〕
- 講演
演題 :「行政機関と連携した獣医学研究の紹介―馬の多包虫症を題材としてー」
講師 : 鹿児島大学共同獣医学部病態予防獣医学講座組織病理学分野
一二三 達郎 准教授 - その他
事務局
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門鹿児島研究拠点
田中 省吾
Tel: 099-268-2159(ダイヤルイン) / 099-268-2078(鹿児島研究拠点代表)
Fax: 099-268-3088
e-mail: