農研機構は、農業生物資源ジーンバンク事業40周年記念シンポジウムを開催します。急激に変化する農業情勢において、AIやICTを活用したスマート農業、気候変動への対応、環境との調和が求められています。40年目を迎えた農業生物資源ジーンバンク事業を最大限に活用し、このような喫緊の課題に対応するため、どのような遺伝資源が必要か、またその遺伝資源にどのようなゲノム配列や形質の情報を付加することが望ましいか、さらに、遺伝資源を利用して得られた研究成果や新品種をどのように社会実装するか、この機会に様々な立場の皆様とともに考えるため、本シンポジウムを開催します。ジーンバンク事業やその活用に興味をお持ちの方をはじめ、どなたでもご参加いただけます。ジーンバンクのあり方について皆様と意見交換する貴重な機会として、会場でご参加いただけますと幸いです。
開催日時
2024年10月31日(木曜日)13時00分~15時25分(シンポジウム)
15時30分~17時15分(ジーンバンク見学、希望者のみ)
場所
シンポジウム:
文部科学省研究交流センター内 国際会議場 ※およびオンライン
※ 茨城県つくば市竹園2-20-5(外部サイト:文部科学省)
(注)隣接するつくば国際会議場(エポカルつくば)とは別の施設ですのでご注意願います。
ジーンバンク見学:
農研機構 遺伝資源研究センター(バスで送迎します)
主催
農研機構(基盤技術研究本部 遺伝資源研究センター)
定員
会場150名、オンライン500名、ジーンバンク見学45名
申込方法
参加を希望される方は2024年10月25日(金曜日)17時までに以下のウェブページより登録をお願いします(参加費無料)。定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
https://www.gene.affrc.go.jp/event-ws_20241031.php
その他
詳細については別紙開催要領[PDF:494.8KB]をご覧ください。