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スマート機器を利用した放牧管理技術に関する技術検討会 開催要領

情報公開日:2024年10月 2日 (水曜日)

1.開催趣旨

農林水産省が推進しているスマート農業実証事業では、ロボット、AI、IoTなどの先端技術を活用したスマート農業技術を実際に生産現場に導入し、技術実証を行っています。畜産分野でも令和元年の事業開始以来多くの課題にとりくみ、これまでに16課題が終了し、成果が蓄積されてきたことから、スマート農業技術の現場への実装を加速するため、事業で得られた成果を広く紹介し、普及に必要なブラッシュアップを図る技術検討会を開催することといたしました。本年度の検討会は、スマート機器を活用した放牧管理技術を中心に、活用の現状と今後の展望を紹介していただき、技術普及に関わる皆さんの理解を深めるとともに、畜産分野におけるスマート機器活用の今後の発展に資する機会としたいと思っております。

2.開催日時

令和6年12月5日(木) 13時15分 ~ 17時00分

3.開催場所

Microsoft Teams会議方式

4.開催概要

開会挨拶 (13時15分)

田島 清(農研機構畜産研究部門 所長)

GPS首輪を用いた放牧牛の管理 (13時20分)

渡辺 也恭(農研機構西日本農業研究センター グループ長)

BLFタグとLPWA通信技術を活用した広大な中山間地における周年放牧システム体系の実証 (14時10分)

野﨑 由美(熊本県草地畜産研究所 研究主任)

GPSイアタグを活用した放牧牛監視システムによるスマート放牧技術の確立 (14時40分)

野﨑 由美(熊本県草地畜産研究所 研究主任)

休憩 (15時00分)

放牧牛の脱柵防止に向けた電気牧柵の電圧監視システム (15時10分)

秋友 一郎(山口県農林総合技術センター畜産技術部 専門研究員)

個体識別タグを活用した放牧牛自動選別分離ゲート (16時00分)

北川 美弥(農研機構畜産研究部門 上級研究員)

総合討論 (16時40分)

閉会 (17時00分)

5.参集範囲

農林水産省、都道府県および市町村の畜産普及担当者、生産者、その他関係者

6.参加申込 ※申込みは終了いたしました※

参加は無料です。

申込締切日時

令和6年11月20日(水)

お申し込みフォーム

https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/naro01/smart-nougyou2024