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第55回近赤外講習会(中・上級コース)・第117回食品技術講習会(オンライン講習会)

情報公開日:2025年1月14日 (火曜日)

参加募集要項

農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門

恒例の近赤外講習会(中・上級コース)〔兼食品技術講習会〕を下記のとおり開催いたします。近赤外分光分析を行う技術者を対象とした中・上級者向けの講習会です。今回の講義では、特に要望の多かった近赤外分光法の応用事例を中心に取り上げます。

  • 開催日:令和7年3月13日(木曜日)
  • 開催方法:オンライン形式
    • インターネット環境とPCがあれば、自席からご参加いただけます。
    • Web会議システムはMicrosoft社のTeamsを使用します。
    • 接続方法につきましては、受講者に別途連絡いたします。
    • お使いのインターネット環境や通信状況によっては、ご参加いただけない、接続が不安定になる等の事態が発生する可能性があります。あらかじめご理解の上お申し込みください。

  • 参加資格:

    近赤外分光法に関心のある技術者、研究者、学生等、どなたでも参加できます。受講希望者多数の場合は、新規受講希望の方を優先する場合があります。

  • 参加費: 無料(受講後、アンケートにご回答いただきます。)
  • 定員: 150名
  • 参加申込締切: 令和7年2月28日(金曜日) 17時 ※定員になり次第、締切とさせていただきます。
  • 申込方法:

    以下の申込フォーム(Microsoft社のForms)からお申込みください。

    申込フォーム(←クリックしてください)

  • 受講可否の連絡:込締切後、下記の問い合せ用メールアドレスから、メールにてご連絡いたします。
  • その他:
    • テキストは、PDFファイルにて提供いたします。受講者に事前にお知らせするサイトからダウンロードしていただきます。(冊子の郵送等はいたしません。)
    • 修了証書の発行はありません。
    • 本オンライン講習会の録画・録音・撮影はご遠慮ください。議事録作成AIもご利用いただけません。
  • 問い合わせ先:
    分析評価グループ(源川、池羽田)
    e-mail: renkei-nfri(at)naro.affrc.go.jp ※送信の際は、(at)を@に置き換えてください。

  • 担当講師および時間割

    木宮 隆(国立研究開発法人水産研究・教育機構 開発調査センター)
    西井 崇(日本新薬株式会社)
    関 隼人(農研機構 農業機械研究部門)
    工藤喜福(農研機構 農業情報研究センター)
    池羽田晶文(農研機構 食品研究部門)
    蔦 瑞樹(同上)
    伊藤秀和(同上)
    源川拓磨(同上)
    瀬角美穂(同上)
    李 心悦(同上)

時 間 研修科目※1
3月13日
(木曜日)
10:00~10:10 開会挨拶
10:10~11:00 1. 近赤外分光法の原理(初級コースの振り返り)(源川)
11:10~12:00 2. 水産物への近赤外分光法の応用(木宮)※2
12:00~13:00 休憩
13:00~13:50 3. 医薬品製造で近赤外分光法を活用するには(西井)※2
14:00~14:25 4. 可視ハイパースペクトルカメラと嗅覚センサによるカンキツ果皮の品質評価(工藤)
14:25~14:50 5.NIR-HSIによる白イチゴの糖度分布可視化(関)
15:00~15:50 6. 質疑応答・総合討論(講師全員)
15:50~16:00 事務連絡・閉会挨拶

※1 科目の順序は変更する場合がありますのでご了承ください。
※2 前回の中・上級コース(第53回講習会)と内容が重複します。ご了承の上、お申込みください。