開催要領
1.開催趣旨
乳房炎は牛疾病の中で最も発症頭数が多く、重要な感染症の一つである。本事業では、①乳房炎発症に関わる乳汁因子の遺伝性検証試験および②飼養管理手法の改善による乳牛の乳房炎発症予防法開発とその実証を行い、総合的な乳牛の乳房炎発症予防法指針の確立を行っており、その成果の活用と普及を図るために情報提供と相互の意見交換の場を企画開催する。
2.開催日時
令和7年7月9日(水曜日)13:30～17:15
現地/オンラインのハイブリッド開催
3.開催場所
東北大学青葉山コモンズ 2階 大講義室(翠生ホール)
〒980-8572 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
4.参集範囲
当事業の参加機関、都道府県及び市町村の畜産関連担当者、研究者、生産者、獣医師ほか
5.内容
開会 13:30
【第1部】乳房炎発症予防と飼養技術
基調講演「乳牛の自然免疫機能を活用した乳房炎の予防戦略」磯部直樹(広島大学)
事業関連成果紹介①②
【第2部】抗乳房炎育種手法開発
基調講演「わが国における疾病抵抗性の育種改良の取り組み」馬場俊見(日本ホルスタイン登録協会)
事業関連成果紹介③
【第3部】パネルディスカッション
閉会 17:15
6.参加登録
以下のURLよりお申込みください。
お申込みフォーム
申込締切
- 令和7年6月23日(月曜日)(交流会ご参加の場合)
- 令和7年7月4日(月曜日)(シンポジウムのみ)
7.運営
主催:国立大学法人 東北大学大学院農学研究科
共催:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門
一般社団法人 日本ホルスタイン登録協会
後援:日本乳房炎研究会
