1.趣旨
近年、国内のイチゴの栽培面積・生産人口が減少していますが、国産イチゴへの需要はむしろ高まり続けています。少ない労働力で生産量を拡大するために、ハウス内の環境をイチゴ植物体の生育に自動で最適化する環境制御技術(栽培支援技術)の開発が求められています。
本セミナーでは「夕陽ヶ丘いちご園(カサイホールディングス株式会社)」で実施している農研機構が開発したイチゴ増収技術「スマート飽差制御」の実証試験の成果を公開します。本技術は、生産者の増収、収益向上に貢献する次世代の栽培支援技術です。
2.運営
共催:農研機構 西日本農業研究センター
特定非営利活動法人 中国四国農林水産・食品先進技術研究会
3.開催日時
2025(令和7)年12月3日(水曜日) 13:20~16:00
4.開催場所
オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテル
(会場アクセス:香川県小豆郡土庄町屋形崎甲63-1)
5.対象範囲
全国の農業生産者、生産法人、公設試験研究機関、大学等の普及・研究組織、その他、施設園芸でのスマート環境制御、栽培支援技術に関心のある方
6.内容
詳細は開催要領をご覧ください。
7.参加費
無料
8.定員
40名 (先着順。定員になり次第締め切ります。)
9.申込方法
こちらの 参加申込フォーム から、11月26日(水)までにお申し込みください。
10.問い合わせ先
農研機構 西日本農業研究センター 施設園芸グループ 山中良祐
メールアドレス:hs-atumeru[アット]ml.affrc.go.jp([]を@に変更してください)