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「ブロッコリー、キャベツ、レタスにおけるNARO生育・収量予測ツールを活用した 出荷予測システムの改良・実証」(「戦略的スマート農業技術の開発・改良」事業) 研究成果報告会

情報公開日:2025年9月24日 (水曜日)

趣旨

「戦略的スマート農業技術の開発・改良」事業の研究課題「ブロッコリー、キャベツ、レタスにおけるNARO生育・収量予測ツールを活用した出荷予測システムの改良・実証」(露地野菜出荷予測コンソーシアム : 令和5~7年度)においては、露地野菜を対象とした出荷予測システム、ならびに生育モデルパラメータ調整アプリを開発し、兵庫県、島根県、熊本県等のブロッコリー、キャベツ、レタスの産地と連携してシステムの現地実証試験を行っている。
今回、出荷予測システムや関連する開発技術の普及を目指し、国内における野菜の生産、流通、販売や、研究、普及に関わる関係者に広く周知することを目的として、研究成果報告会を開催する。

主催

農研機構 野菜花き研究部門

開催日時

令和7年10月15日(水曜日) 13時00分~16時30分

開催場所

文部科学省 研究交流センター(茨城県つくば市竹園2-20-5)
URL: https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/kouryucenter/index.htm

内容

  • 13時00分~13時10分 開会・挨拶

    農研機構野菜花き研究部門
    所長 東出忠桐
    生研支援センター
    研究リーダー 百瀬眞幸

  • 13時10分~13時30分 研究課題の全体説明

    研究代表者:農研機構野菜花き研究部門
    菅原幸治

  • (個別課題の研究報告)
  • 13時30分~13時50分 生育モデルパラメータ調整アプリの開発

    農研機構野菜花き研究部門
    陳 泰伸

  • 13時50分~14時10分 兵庫県におけるキャベツ生育予測技術の確立と実証

    兵庫県立農林水産技術総合センター
    中野伸一

  • 14時10分~14時30分 キャベツの画像による葉面積自動計測技術の開発

    神戸大学DX・情報統括本部 藤井信忠

  • 14時30分~14時50分 キャベツ生育予測アプリの開発

    株式会社神戸デジタル・ラボ
    森本亜佐子

  • <休憩>
  • 15時00分~15時20分 精密出荷予測システムの現地導入と検証

    イーサポートリンク株式会社
    合田理勇

  • 15時20分~15時40分 島根県におけるキャベツ・ブロッコリー生育予測の試験と実証

    島根県農業技術センター
    古満泰佑

  • 15時40分~16時00分 熊本県におけるブロッコリー・レタス生育予測の試験と実証

    熊本県農業研究センター
    野田孝博

  • 16時00分~16時20分 総合討論

  • 16時20分~16時30分 講評

    農研機構野菜花き研究部門、生研支援センター

参集範囲

  • 1) 野菜の生産、流通、販売等に関わる事業者
  • 2) 大学、公設試験場、民間研究所
  • 3) 農林水産省農産局、農林水産技術会議事務局、都道府県の行政機関・普及機関等
  • 4) その他、野菜花き研究部門所長が認めた者

申し込み方法

締切 : 令和7年10月10日(金曜日)

定員:100名
申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

事務局および連絡先

農研機構 野菜花き研究部門 露地生産システム研究領域
菅原 幸治
電話 : 029-838-8529
E-mail : sugahara.koji783(at)naro.go.jp
※メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。

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