農研機構では、蚕糸技術の普及と継承、社会ニーズに根ざしたカイコ及びシルクの用途拡大と関連産業の発展等を目的に、毎年度、全国のシルク産地の持ち回りによりシルクサミットを開催しています。
今年度は鹿児島県奄美市において、「シルクサミット2026 in 奄美実行委員会」を組織し、「大自然と絹文化が織りなすシルクアイランドの新展開」をテーマとして、農研機構とともに次のとおり開催します。
趣旨
日本各地で養蚕・製糸・染織等の生産活動をしている方や、博物館・資料館、絹工房等で地域活動に取り組んでいる方々が一堂に会し、意見交換や情報・技術交流を行うとともに、奄美地域における養蚕、シルク利用、伝統工芸、地域資源活用の新たな可能性について考える機会とします。
開催日
令和8年10月22日(木曜日)・23日(金曜日)
開催場所
アマホームPLAZA (奄美市市民交流センター)
〒894-0026 鹿児島県奄美市名瀬柳町2番1号
主催
- 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 (農研機構)
- 一般財団法人 大日本蚕糸会
- シルクサミット2026 in 奄美実行委員会 (株式会社アーダン、株式会社奄美養蚕、本場奄美大島紬協同組合、富士凸版印刷株式会社)
- 奄美市
- 龍郷町
後援
- 東京大学 大気海洋研究所
- 鹿児島大学 南九州・南西諸島域イノベーションセンター
- 奄美新聞社
- 南海日日新聞社
- あまみエフエム・ディ!・ウェイヴ
参加費
無料
プログラム
第1日目 令和8年10月22日(木曜日)
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 12時30分 | シルクサミット講演会 受付開始 |
| 13時00分 | 開会 |
| 13時15分~14時20分 | 第一部 環境とともに進化するシルクと医療・化粧品 |
| 「シルクと天気と海の話」 東京大学 大気海洋研究所 教授横山 祐典 氏 |
|
| 「シルクの皮膚科領域の可能性について」 株式会社アーダン 代表取締役社長西 博顯 氏 |
|
| 14時20分~14時40分 | 休憩 |
| 14時40分~15時50分 | 第二部 伝統技術・人材・地域をつなぐ奄美大島紬産地の新たな挑戦 |
| 「伝統を"継ぐ側"から再定義する挑戦」 スタイルプラス株式会社 企画屋かざあな 番頭川口 洋一郎 氏 |
|
| 「鹿児島県における本場大島紬とシルク産業への技術支援」 鹿児島県工業技術センター 食品・化学部 研究専門員東 みなみ 氏 |
|
| 「本場奄美大島紬の産地再生に向けて」 奄美市 商工観光情報部 紬観光課清 麗次 氏 |
|
| 15時50分~16時10分 | 休憩 |
| 16時10分~17時10分 | 第三部 地域資源としてのシルク・桑の新たな活用 |
| 「地域資源としてのシルクの新たな活用―大島北高が挑むマルベリーの商品開発―」 鹿児島県立大島北高等学校 マルベリー班 |
|
| 「白い繭の裏話」 農研機構 生物機能利用研究部門和泉 隆誠 氏 |
|
| 「奄美における養蚕の現在と未来」 株式会社奄美養蚕俊岡 純男 氏 |
|
| 17時10分~17時20分 | 閉会 |
展示・体験コーナー
休憩時間中には、1階受付付近ギャラリースペースにおいて、シルクを用いた化粧品の体験コーナーを設置するほか、各地域の養蚕の取り組みを紹介する展示を行います。また、農研機構や企業による養蚕技術に関する展示、本場奄美大島紬の展示も行います。
交流会
18時00分~
会場 : 呑みんちゅ水産(会場から徒歩約1分)
参加費 : 6,000円
交流会では、大島紬のショウをはじめ、奄美伝統の「なんこ遊び」、そして参加者全員で輪になって踊る「八月踊り」や「六調」など、奄美ならではの文化を体験しながら交流を深めていただけます。
第2日目 令和8年10月23日(金曜日)
産地視察
参加費 : 5,500円 (入館料・昼食代込み)
※12時空港解散の場合は3,500円
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9時00分 | ホテルウエストコート奄美 出発 |
| 9時30分 | 株式会社アーダン龍郷工場 見学 |
| 10時30分 | 大島紬村 |
| 12時00分 | 奄美空港 到着(空港利用者は解散可能) |
| 12時00分 | ばしゃ山村 レストランAMAネシア(昼食) |
| 13時00分 | 奄美パーク |
| 14時00分 | 奄美空港 到着・解散(名瀬方面への送迎対応あり) |
参加申し込み
https://sites.google.com/view/silksummit/homeからウェブ申し込みの他、メールや電話、ファックスでも受け付けています。
講演会は事前申込みのほか、当日会場でも受付を行います。
交流会および産地視察への参加を希望される方は、事前にお申し込みください。
申込締切
令和8年10月16日(金曜日)