中日本農業研究センター

栽培改善グループ

関東地域の水田においては、生産者の減少に伴う大規模化、および米需要の減少に伴う畑作物の導入・生産拡大が大きな課題です。そこで、当研究グループは、水稲、麦類、大豆、飼料用トウモロコシの栽培改善方法を研究しています。(1)水稲に関しては、大規模経営が可能な乾田直播栽培における収量安定化、(2)麦類に関しては、うどんやパン用のコムギ品種の水田での子実タンパク質の向上、および麦ごはんや麦茶用のオオムギ品種の品質向上、(3)大豆に関しては、連作障害の回避や湿害や虫害の対策、(4)飼料用トウモロコシに関しては、耐湿性品種の評価やアワノメイガの防除法、についての研究を実施しています。さらに、水稲、麦類、大豆、飼料用トウモロコシの輪作体系の中で、全体としての生産性向上と環境保全を実現するための研究に取り組んでいます。

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