北海道農業研究センターでは、牛や羊を試験用の動物として飼育しています。
10月末に、夏の間放牧していた牛(黒毛和種)の放牧が終わり、牛たちを牛舎へ戻しました。
敷地内は関係者以外立ち入り禁止のため、直接お見せすることが出来ませんが、写真を撮影しましたのでご覧下さい。
1.放牧中の牛たちです。
例年5月中旬頃から
放牧が始まり、10月末頃に放牧が終了します。
2.移動開始です。
45頭の牛が一斉に移動します。
3.約2kmの道中は、職員が牛を誘導します。
4.分岐点も難なく通過。
5.無事全頭が牛舎に到着しました。
6.放牧地は初雪が降り、すっかり冬の様相です。
これから5月まで、牛たちは牛舎で過ごします。