食品研究部門

保存加工グループ

保存加工グループは、農産物・食品の高品質化と長期保存を実現する先進加工技術の開発を柱に、原料特性の理解から加工・保存プロセスまでを一体的に研究しています。マイクロ波減圧乾燥によるドライフルーツ等の乾燥農産物の高品質化、生産性の向上を通じて、食品の高付加価値化に資する保存・加工技術の開発を推進しています。また、高周波パルス連続加熱や水中短波帯加熱等の電気を活用した加熱方法による保存食品の品質向上、冷凍ブロッコリーの加工・原料選定技術の高度化にも取り組み、常温・冷凍の双方で品質を維持した長期保存技術を研究しています。さらに、ゲノム編集トマトを用いた成熟制御機構の解明や高日持ち果実の創出により、原料段階から保存性を高める技術基盤を構築しています。これらの研究を通じ、実用化を見据えた食品の高付加価値化に資する保存・加工技術の開発を目指しています。

マイクロ波減圧乾燥後の青果物
過熱水蒸気加工されたブロッコリー
かまぼこ製品の加熱処理方法
と外観の比較
トマトRIN遺伝子の
ゲノム編集の効果

メンバー