動物衛生研究部門

酪農衛生グループ

酪農衛生グループでは、酪農で生産性を大きく阻害する原因となる乳房炎の防除に資する研究を実施しています。
牛乳房炎の研究では、生体側における発症機構を解析するとともに、札幌研究拠点がある北海道は全国の生乳生産量の約6割を占める国内最大の生産地であり、大規模な酪農施設も多くみられ、現場からの材料も活用して主な乳房炎原因菌であるブドウ球菌・レンサ球菌やマイコプラズマなどの細菌側の特徴を明らかにする研究を行なっています。その知見をもとに、予防のためのワクチン開発を目指して研究を進めています。
また、本グループは乳房炎の問題に限らず、家畜疾病の病性鑑定や講習・研修などを通じた家畜衛生を支える基盤的な業務も行っています。

乳房炎に対する鼻腔投与型試作ワクチンの子牛への接種

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