生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

平成28年度遺伝子組換えカイコの飼育を開始

- 緑色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコを隔離飼育区画で飼育 -

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)と群馬県蚕糸技術センターは、平成28年4月21日(木曜日)に平成28年度遺伝子組換えカイコの飼育(※第一種使用等)に関する説明会を行い、群馬県蚕糸技術センターの隔離飼育区画において緑色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコの飼育を行うことをご報告いたしました。

今回、隔離飼育区画において下記のとおり飼育を開始することとしましたので、お知らせします。見学を希望される場合は、飼育開始日の前日17時までに下記の見学申込み先へご連絡下さい。

なお、カイコの生育状況等により、飼育開始日を変更する場合があります。その際にはホームページにおいてお知らせします。

飼育の詳細は、4月7日(木曜日)に公表しました飼育実験計画書をご覧下さい。

※第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離飼育区画)での使用

飼育場所

群馬県蚕糸技術センター 隔離飼育区画
(群馬県前橋市総社町総社2326-2)

飼育(第一種使用等)開始日

平成28年5月20日(金曜日)