生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

令和3年度ノボキニン蓄積イネ及びスギ花粉ペプチド含有イネの収穫

(「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」に基づいた情報提供です。)

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)では、ノボキニン蓄積イネ及びスギ花粉ペプチド含有イネの第一種使用等(※)による栽培を6月1日(火曜日)から行っております。今回、下記の日程で収穫(稲刈り)を行いますのでお知らせします。

見学は10月6日(水曜日)のみ受入れが可能です。見学を希望される場合は、10月4日(月曜日)17時までに下記の問い合わせ先へご連絡下さい。なお、新型コロナウイルス感染者の発生状況等により、見学の受入れを中止することもありますのでご了承ください。

※第一種使用等 : 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(水田)での使用

収穫の実施日時及び場所

  • 令和3年 9月28日(火曜日) 観音台第1事業場 高機能隔離圃場
  •    10月 6日(水曜日) 観音台第2事業場 隔離ほ場
  •     9月30日(木曜日) 観音台第3事業場 組換え植物隔離ほ場
  • 作業開始時間はいずれの日も9時からを予定しています。

(参考)ノボキニン蓄積イネ及びスギ花粉ペプチド含有イネの栽培実験計画書

問い合わせ先など

農研機構 生物機能利用研究部門
広報担当者 : 研究推進部 研究推進室
電話 : 029-838-6005E-mail : nias-kumikae@ml.affrc.go.jp
農研機構ホームページ : https://www.naro.go.jp/