生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

平成29年度遺伝子組換えイネ(スギ花粉ペプチド含有イネ)の生育状況(モニタリング開始) (農研機構_観音台第3事業場_隔離ほ場・観音台第4事業場_高機能隔離圃場)

平成29年2月21日(火曜日)に栽培実験計画書を公表し、3月9日(木曜日)に一般説明会を開催した遺伝子組換えイネ(スギ花粉ペプチド含有イネ)ついて、4月25日(火曜日)に観音台第3事業場隔離ほ場、翌26日(水曜日)に観音台第4事業場高機能隔離圃場において田植えを実施し、水田における第一種使用等(※)による栽培を開始しましたが、6月19日(月曜日)に花粉飛散による交雑を調査するモニタリング用モチ品種イネを隔離ほ場の周囲に配置しましたので、お知らせします。

栽培実験の詳細は栽培実験計画書をご覧下さい。

※第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離ほ場)での使用

()数字は、栽培実験計画書に記載の配置番号

モニタリング用モチ品種イネ7
モニタリング用モチ品種イネ(7)
(観音台第3事業場隔離ほ場)

モニタリング用モチ品種イネ8モニタリング用モチ品種イネ(8)
(観音台第3事業場隔離ほ場)

モニタリング用モチ品種イネ2モニタリング用モチ品種イネ(2)
(観音台第4事業場高機能隔離圃場)

モニタリング用モチ品種イネ3モニタリング用モチ品種イネ(3)
(観音台第4事業場高機能隔離圃場)