生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

平成30年度遺伝子組換えカイコ(高染色性絹糸生産カイコ、青色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコ)の生育状況(3回目飼育開始)
(群馬県蚕糸技術センター隔離飼育区画)

平成30年3月27日(火曜日)に飼育実験計画書を公表し、4月19日(木曜日)に説明会を開催した遺伝子組換えカイコ(高染色性絹糸生産カイコ、青色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコ)について、9月12日(水曜日)に遺伝子組換えカイコを隔離飼育区画に運び込み、今年度3回目の第一種使用等(※)による飼育を開始しました。
飼育実験の詳細は飼育実験計画書をご覧下さい。

※ 第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離飼育区画)での使用

カイコを入れた密閉容器を納めたケースを隔離飼育区画のパイプハウス蚕室に搬入する様子


密閉容器から取り出したカイコを飼育台に置く様子

(カイコの上に網を載せてから給桑する様子)

(桑を食べ始めるカイコ(青色蛍光シルク系統))