果樹茶業研究部門

茶病害虫グループ

茶の安定生産と環境負荷低減の両立を目指した病害虫管理技術の研究を行っています。我が国における茶の最重要病害虫であるチャノミドリヒメヨコバイおよび炭疽病を中心に、主要病害虫の発生生態の解明と発生予測技術や防除技術の高度化に取り組んでいます。あわせて、農薬に依存しない病害虫管理技術として、複合病害抵抗性茶品種の評価と利用技術の確立、病害虫の発生生態に基づいた耕種的管理技術、天敵の利活用技術や物理的手法による害虫の行動制御技術の開発を進めています。これらの研究成果を元に有機栽培や海外輸出に対応した総合防除体系を構築し、産地や関係機関と連携して実証・普及を進め、茶の持続的生産と国際競争力の強化に貢献します。

炭疽病による落葉
チャノミドリヒメヨコバイ成虫
チャノミドリヒメヨコバイ
による吸汁被害葉
予察灯による害虫の
発生消長調査

メンバー