果樹茶業研究部門

MixAsort (Version 1.0 for Windows)

MixAssortとは

MixAssortは、DNAマーカーによる品種ごとのタイピングデータと複数品種が原材料として混合されている加工食品のタイピングデータから、加工食品に含まれる原材料品種を推定するためのソフトウエアです。DNAマーカーの種類や生物種を問わず利用することができます。
本ソフトウェアは、農林水産省委託事業「食品・農産物の表示の信頼性確保と機能性解析のための基盤技術の開発」による研究成果です。

使用環境

Windows XP及びWindows Vista環境での動作を確認しています。また、 動作には、Microsoft® Excel XP または2003または2007,及びMicrosoft® .NET Framework Version 2.0 以上が必須です(Microsoft®.NET Framework Version 2.0の入手方法は本プログラムの取扱説明書をご覧ください)。

免責事項

  • 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 (以下農研機構と記します)は、本ソフトウエアに関して不具合やエラーや障害が生じないことを一切保証いたしません。
  • 農研機構は、本ソフトウエア及び本ソフトウエアのダウンロードに起因してご使用者に直接または間接的損害が生じても、いかなる責任をも負わず、一切の損害賠償を行わないものとします。
  • 農研機構は、本ソフトウエアに不具合、不備等があっても、程度の如何にかかわらず訂正、修補する義務を負わないものとします。

著作権その他の権利

  • 本ソフトウエアの著作権その他の知的財産権一切は、農研機構に帰属します。本ソフトウエアを無断で複製、転載、改変などに類する行為と無断で解析(逆コンパイル、逆アセンブル、リバースエンジニアリング等)することを禁止します。
  • 本ソフトウエアを販売、貸与、再使用許諾、営業使用することなどはいずれもできないものとします。事前の告知なしに本ソフトウエアの変更、又は配布を中止する場合があります。
  • また、このページは予告無く加筆修正されることがあります。
  • 本ソフトウエアを用いて得られた計算結果を使用して,学術雑誌等への論文等発表する場合は,論文等の中にMixAssortを使用したことを記載すると共に下記の文献の引用をお願いします。
    引用文献: 藤井浩,山下浩之,藤田由美子,矢野博,村上恭子,本田雄一,十鳥秀樹 (2009)
    DNAマーカーによるタイピングデータを用いて複数品種が混合されている食品に含まれる原材料品種を判定するソフトウエアの開発と小麦加工品への適用, DNA多型,17: 96-101。

インストール方法

下記のリンクからMixAssort100.lzhをダウンロードしてください。プログラムや取扱説明書、チュートリアルデータなどがLZH形式で圧縮されています(解凍プログラムを窓の杜などから入手してください)。圧縮ファイルを解凍すると「ReadMe.txt」ファイルや「MixAssort取扱説明書 ver1.0 pdf」ファイルなどが現れます。詳しいインストールの方法につきましては、これらのファイルを参照してください。