果樹茶業研究部門

研究成果普及サポーター制度

果樹研究成果普及サポーター通信 第7号(令和元年8月号)

サポーターの皆様

サポーター通信をお届けいたします。

目次

1. イベント情報

2. プレスリリース(研究成果)情報

1. イベント情報

1-1. 令和元年度果樹茶業研究会 果樹バイテク研究会 開催

本研究会は、農研機構果樹茶業研究部門と和歌山県果樹試験場の共催により、和歌山県において開催します。
和歌山県は気候が温暖で日照時間が長く、県内を流れる紀の川、有田川等の河川流域に散在する耕地と中山間地の多い地域特性を活かし、カンキツ、カキ、ウメ、モモなどの果樹栽培面積は県内農作物作付面積の60%を超え、果樹の農業産出額は国内のトップクラスに位置しています。地域農業の振興と農業所得の向上に向けて、和歌山県産農産物のブランド化や地域特産品の生産振興・産地支援、直販野菜の生産拡大などに取り組んでいます。
研究会では、カンキツや核果類を中心に近年の新品種育成、カンキツのゲノムデータベース等の研究基盤を活用したDNAマーカーの開発や品種識別技術の確立による育成品種の権利保護に向けた取り組みなどについて情報発信いたします。
全国から幅広い分野の皆様のご参加をお待ちしています。

http://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/nifts/contents/kaigi/kajyubaitekukenkyukai/index.html

日時:令和元年10月9日(水曜日)
13:00~15:40(研究会:第1部/開会挨拶・講演)
16:00~17:30(研究会:第2部/ポスターセッション)

開催場所:和歌山県JAビル 和ホールABC
〒640-8331 和歌山県和歌山市美園町5-1-1

上記URLを参照し、9月25日(水曜日)までにメールまたはFAXでお申込み下さい。
ふるってご参加のほどよろしくお願いいたします。

1-2.令和元年度NARO国際シンポジウム「果樹産業のイノベーション創出に向けた世界の果樹研究」開催

本シンポジウムでは、ゲノム情報を活用した果樹のスマート育種システムの開発や、担い手農業者等のニーズに応えるAI等、新たなテクノロジーを活用した省力的・持続可能な安定生産技術の開発、果物の消費・輸出拡大に向けた技術開発研究について、国内外の専門家による最新の研究成果を紹介するとともに、果樹産業のイノベーション創出に向けた世界の研究動向について理解を深めます。

http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2019/08/131998.html

日時:令和元年11月1日(金曜日)10時00分~16時00分

開催場所:つくば国際会議場 中ホール200
〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3

上記URLから参加申込みができます。ふるってご参加のほどよろしくお願いいたします。
参加申込締め切り:10月25日(金)

2. プレスリリース(研究成果)情報

2019年08月22日プレスリリース(研究成果)

ブドウ「シャインマスカット」の高精度な全ゲノム解読に成功
~さらにおいしくて作りやすいブドウの品種改良を加速~
【外部リンク:かずさDNA研究所】
https://www.kazusa.or.jp/news/190822/

2019年08月06日プレスリリース(研究成果)

ミカンゲノムデータベース(MiGD)の公開
- 品種鑑定や新品種育成に用いるDNAマーカー開発を効率化 -
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nifts/131711.html


国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
果樹茶業研究部門

〒305-8605 茨城県つくば市藤本2-1
http://www.naro.affrc.go.jp/nifts/

◎お問い合わせ連絡先

https://www.naro.affrc.go.jp/inquiry/index.html

◎登録内容の変更・解除・バックナンバー等はこちらから

https://www.naro.go.jp/laboratory/nifts/supporter_system/index.html