キク科
- 学名:Eupatorium capillifolium Small.
- 英名:dog fennel、
- 原産地:熱帯アメリカ
- 生息地:温帯~熱帯
- 地域:南北アメリカ、アジア
形態的特徴
- 根:直根で浅いところに分布
- 茎:直立、分枝が多く高さ50~300cm、赤紫色を帯び、基部は木質化し、まばらに粗毛が生える
- 葉:基部が対生で他は互生、1~2回羽状に深裂し長さ2~10cm、裂片は線形、もむと強い香がある
- 花:頭状花で穂状に多数がつく、総苞は外片が短く、内片は長く2~3.5mm、筒状花は緑色を帯びた白色で長さ4~7mm、頭花当り3~6個よりなる
- 果:黒色のそう果で長さ1~1.6 mmの稜がある、冠毛は灰白色で長さ1.5~2mm
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:牧草他、樹園地の周辺、河岸、荒地、林縁
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏~秋
- 備考:収量と品質の低下