キク科
- 学名:Eupatorium odoratum L.
- 英名:、
- 原産地:熱帯アメリカ
- 生息地:亜熱帯～熱帯
- 地域:南北アメリカ、アフリカ、アジア、オーストラリア
形態的特徴
- 根:土中深く伸びる
- 茎:直立、分枝が多く高さ3～7m、黄色、僅かに毛が生えるか無毛、縦に条がある、木質化する
- 葉:対生、三角状卵形で長さ6～12cm、幅5cm、先が尖り縁に鋸歯があり、3脈が顕著で葉柄は1cm、もむと刺激性の香がする
- 花:頭状花、径3mm、長さ10mm、総苞は円錐形、片は5～6列に並ぶ、筒状花のみで淡紫色、淡青色、白色
- 果:褐色～黒色のそう果、線形で稜があり長さ5 mm、白毛が生える、冠毛は白色で長さ5mm
- 備考:ヒマワリヒヨドリの和名がある
生態的特徴
- 生息地:牧草他、樹園地、牧草地、路傍、荒地、林縁
- 年生:灌木
- 発生時期:雨期
- 開花時期:乾期
- 備考:収量と品質の低下