キク科
- 学名:Eupatorium cannabinum L.
- 英名:hemp-agrimony、waterhemp agrimony
- 原産地:ヨーロッパ
- 生息地:温帯
- 地域:ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア
形態的特徴
- 根:直根
- 茎:直立、短い分枝があり高さ50~150cm、有毛
- 葉:対生、3小葉からなり、小葉は線状披針形で長さ10cm、側枝につく葉も対生で披針形、いずれも鋸歯があり、短毛が生え、有柄
- 花:頭状花で径1mm、枝先に束生する、総苞は長楕円形の10個の裂片よりなり、鱗片状で先端が紫色、外片は短い、筒状花は紫色あるいは白色
- 果:黒色のそう果で長さ3 mm、長楕円形で5稜があり、冠毛は羽毛状で白色
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:牧草他、樹園地の周辺、河岸、荒地、林縁
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏~秋
- 備考:収量と品質の低下