キキョウ科
- 学名:Sphenoclea zeylanica Gaertn.
- 英名:gooseweed、
- 原産地:熱帯アフリカ
- 生息地:熱帯~亜熱帯
- 地域:アフリカ、アジア、南北アメリカ
形態的特徴
- 根:太いひも状で多数生じる
- 茎:直立してわずかに分枝し、高さ70~150cm、無毛、茎が中空
- 葉:互生、長楕円形~長楕円状披針形で長さ2.5~15cm、幅1~2cm、先端と基部がともに次第に細り、全縁で無毛、葉柄は1~3cm
- 花:茎の上部から伸びた長さ2~8cmの花茎に円柱状に密生し無柄、花穂は長さ1~4cm、直径5mmで先細りする、がくは5裂、三角形で半円状、花冠は緑色を帯びた白色ときに藤色を帯びる、楔形~鐘形、葉軸につき5裂する
- 果:平らな球状のさく果、直径4~5mm、多数の種子を含み、蓋により開く、種子は黄褐色で長さ0.47mm、幅0.17mm
- 備考:ナガボソウルシの和名がある
生態的特徴
- 生息地:標高350m以下の湿地
- 年生:1年生
- 発生時期:周年
- 開花時期:周年
- 備考:収量と品質の低下