アカネ科
- 学名:Richardia brasiliensis Gomez.
- 英名:brazil callalily、richardsonia
- 原産地:熱帯アメリカ
- 生息地:温帯~熱帯
- 地域:南北アメリカ、アフリカ、アジア、オーストラリア
形態的特徴
- 根:細く長い直根で地表近くを這う根茎に連結する
- 茎:匍匐あるいは斜上し分枝が多く高さ20~50cm、円筒状で白毛が密生する
- 葉:対生、楕円形で先端は尖りで基部は徐々に細る、葉の裏面に毛が密生し、縁には短毛があり濃緑色、花柄は5mmで基部に膜状の托葉がある
- 花:茎頂の包葉の腋に束生する、花房は径5mm、包葉は広卵形、がくは緑色で白毛が生える、花冠は白色、漏斗状で長さ4~5mm
- 果:さく果、長楕円形~倒卵形で長さ3mm、褐色で白毛がまばらに生え、緑色のがくがつき、3分果に分れる、種子は黄褐色、倒卵形で長さ2mm
- 備考:ニセコトンの和名がある
生態的特徴
- 生息地:畑地、牧草地、樹園地、芝地、路傍、荒地
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:秋
- 備考:収量と品質の低下