ハマウツボ科
- 学名:Orobanche aegyptica Pers.
- 英名:egyptian broomrape、
- 原産地:ユーラシア
- 生息地:温帯~熱帯
- 地域:ヨーロッパ、北アフリカ、アジア
形態的特徴
- 根:寄生する
- 茎:茶褐色または黄褐色で細く、分枝が多く、腺毛が生え、高さ15~40cm
- 葉:披針形の鱗片葉で茎の基部に多く、上部でまばらにつく、茶褐色
- 花:茎の上部10~20cmに多数がつく、苞は卵形~披針形、がくは筒状で先は4裂する、花冠は青色を帯びた白色で唇形、上唇は2裂、下唇は3裂し内側に毛がある葯に縮れた白色の毛が生える
- 果:さく果、種子は長さ0.2~0.3mm
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:比較的乾燥地で他植物に寄生する、畑地、樹園地、牧草地
- 年生:1年生寄生植物
- 発生時期:春
- 開花時期:夏
- 備考:収量と品質の低下