ハマウツボ科
- 学名:Orobanche cernua Loefl.
- 英名:drooping broomrape、
- 原産地:ユーラシア
- 生息地:温帯~熱帯
- 地域:ヨーロッパ、アフリカ、アジア、北アメリカ、オーストラリア
形態的特徴
- 根:寄生する
- 茎:直立して太く高さ15~30cm 、褐色で僅かに青色を帯びる、有毛
- 葉:卵形の鱗片葉で茎の上部のものは尖る
- 花:茎の上部1/3に密につく、苞は卵形~披針形で有毛、がくは膜状、花冠は青紫色~白色で唇形、筒部は湾曲しており、上唇は2裂、下唇は3裂する
- 果:さく果、多数の種子を含む、種子は卵形で角がある
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:比較的乾燥地で他植物に寄生する、畑地、樹園地、牧草地
- 年生:1年生寄生植物
- 発生時期:春
- 開花時期:夏
- 備考:収量と品質の低下