ハマウツボ科
- 学名:Orobanche crenata Forsk.
- 英名:scalloped broomrape、
- 原産地:ユーラシア
- 生息地:温帯~熱帯
- 地域:ヨーロッパ、北アフリカ、アジア、南北アメリカ
形態的特徴
- 根:寄生する
- 茎:直立し高さ20~100cm 、太さ2.5cmで腺毛がある
- 葉:互生、小型の鱗片葉
- 花:茎の上部15~70cmに密につく、苞は卵形で先が尖り、花と同じ長さで腺毛がある、がくは4裂し細長く、花冠と同じ長さ、花冠は白色で紫色の条があり、鐘状で長さ20~25mm、上唇は2裂、下唇は3裂して縁は湾曲する
- 果:さく果、種子は褐色
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:比較的乾燥地で他植物に寄生する、畑地、樹園地、牧草地
- 年生:1年生寄生植物
- 発生時期:春
- 開花時期:夏
- 備考:収量と品質の低下