ゴマノハグサ科
- 学名:Striga angustifolia Saldanha
- 英名:、
- 原産地:アフリカ
- 生息地:温帯~熱帯
- 地域:アフリカ、アジア
形態的特徴
- 根:寄生する
- 茎:直立、細くわずかに分枝し高さ15~25cm
- 葉:線形で長さ2~5cm、幅1~3mm、全縁あるいは1~2個の鋸葉があり、無柄でざらつく
- 花:無柄あるいは短い花柄につく、苞はがくよりも長い、がくは15本の稜をもつ鐘形で中裂し長さ8~12mm 、がく片に3本の稜がある、花冠は白色、長さ13~14mm、筒部は下方へ曲がり先は唇形、上唇は下唇よりも著しく短い
- 果:さく果、楕円形~長楕円形で長さ7~8mm、幅3mm、多数の種子を含む
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:畑に生育するイネ科の作物や雑草に寄生する
- 年生:1年生半寄生植物
- 発生時期:春
- 開花時期:夏~秋
- 備考:収量と品質の低下