ゴマノハグサ科
- 学名:Striga gesnerioides Vatke
- 英名:tobacco witchweed、cowpea witchweed
- 原産地:アフリカ
- 生息地:温帯~熱帯
- 地域:アフリカ、アジア、オーストラリア、北アメリカ
形態的特徴
- 根:太く塊根状
- 茎:直立、分枝が多く高さ15~30cm、赤紫色を呈する
- 葉:赤紫色の鱗片葉で長さ5mm、まばらにつく
- 花:茎の上部につき、花穂は長い、苞は卵形~披針形で長さ9~10mm、先が尖り軟毛が生える、小苞は線状披針形で長さ4mm 、がくは鐘形で長さ5~6mmで4本の稜があり、上部には剛毛が生える、花冠は桃色~紫色、筒部は狭く長さ10mm中央部で曲がり、先は唇形
- 果:さく果、楕円形~長楕円形でがくに包まれており、多数の種子を含む、種子は長楕円形
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:畑地、樹園地、牧草地、荒地他植物に寄生する3
- 年生:1年生、半寄生植物
- 発生時期:春
- 開花時期:夏~秋
- 備考:収量と品質の低下