ゴマノハグサ科
- 学名:Linaria elantine Mill.
- 英名:sharp-leaved fluellen、sharp-pointed fluellen
- 原産地:ヨーロッパ
- 生息地:寒帯～亜熱帯
- 地域:ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア、オーストラリア、北アメリカ
形態的特徴
- 根:分枝が多い
- 茎:分枝が多く、匍匐して先が立ち、切口が円く、長さ10～50cm、有毛
- 葉:互生、ほこ形で長さ2cm、幅1.2cm、全縁、葉縁に毛が生える、葉柄は短い
- 花:長い花柄の先に単生する、がくは卵形、先は尖り毛が生える、花冠は黄色、唇形で長さ6～8mm、円錐花序の距があり長さ6～8mm
- 果:さく果で球形、がくよりも短く、無毛、種子は球形で径1.4mm、表面に不定形のくぼみが多数あり、黒褐色
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:畑地、牧草地、樹園地、芝地
- 年生:1年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏～秋
- 備考:収量と品質の低下