ゴマノハグサ科
- 学名:Striga lutea Lour.
- 英名:witchweed、
- 原産地:インド
- 生息地:温帯~熱帯
- 地域:アジア、アフリカ、オーストラリア、南北アメリカ
形態的特徴
- 根:白色で寄主の根につき根毛はない
- 茎:分枝が多く直立し高さ20~30cm 、時には50cmになり、四角形で細く緑色~褐色、白毛がある
- 葉:対生ときに互生、線状披針形で長さ6~37mm、幅4mm、全縁、葉の両面と縁にはとげがあり、無柄
- 花:茎の上部の腋に単生し無柄、花穗は10~15cm、芒は線形で長さ8mm、がくは狭い筒状で長さ8mm、先は5裂、5~17本(通常10本)の稜があり、花冠は黄色、白色、赤色、桃色などで筒部は6~12mm、先端は唇状で花弁は横に開く
- 果:さく果で長楕円形~卵形の5面体で長さ4mm、幅2mm、多数の種子を含む
- 備考:ナンヨウヒメノマエガミの和名がある
生態的特徴
- 生息地:畑地
- 年生:1年生、半寄生植物
- 発生時期:春
- 開花時期:初夏~降霜期
- 備考:収量と品質の低下