ナス科
- 学名:Solanum incanum L.
- 英名:sodom apple、
- 原産地:アフリカ
- 生息地:温帯~熱帯
- 地域:アフリカ、アジア
形態的特徴
- 根:直根
- 茎:地下茎と高さ1~1.3mの地上茎からなり、地上茎は直立して分枝があり、基部は木質化して灰色の毛が密生し、逆刺がまばらにつく
- 葉:互生、披針形で長さ5~10cm、幅3.5~7cm、縁は浅く波打ち、裏面には灰色の毛が密生し、中肋に刺が生える
- 花:茎から伸びた花柄に1個~4、5個がつき、花柄には刺があり、がくは5裂し、刺があり、花冠は紫色でまれに白色、浅く5裂し、裂片は少し反り返り径3cm
- 果:球形の液果で径2.5cm、多数の種子を含む
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:牧草地、放牧地、路傍、荒地
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏
- 備考:収量と品質の低下