ヒルガオ科
- 学名:Cuscuta approximata Bab.
- 英名:small seed dodder、
- 原産地:西アジア~インド
- 生息地:温帯
- 地域:ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア、北アメリカ
形態的特徴
- 根:寄生根ができると土壌中の根は枯れる
- 茎:つる性、細く黄色で寄主植物に巻つき吸盤により養水分を吸収する
- 葉:鱗片状
- 花:茎上のところどころに密生した花房を形成し無柄で、がくは倒円錐形、先が5裂し裂片は卵状三角形、花冠は白色、鐘形~球形、先が5裂し径3~4mm、裂片は三角状卵形
- 果:さく果、球形で4種子を入れ、種子は淡褐色、3稜のある楕円形、長さ1mm
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:畑地、牧草地、樹園地、路傍
- 年生:1年生、寄生植物
- 発生時期:春
- 開花時期:夏~秋
- 備考:収量と品質の低下