ヒルガオ科
- 学名:Cuscuta indecora Choisy
- 英名:largeseed dodder、
- 原産地:アメリカ
- 生息地:温帯～熱帯
- 地域:南北アメリカ、南ヨーロッパ、北アフリカ、アジア
形態的特徴
- 根:寄生根ができると土壌中の根は枯れる
- 茎:つる性、粗く黄色で寄主植物に巻つき、吸盤により養水分を吸収する
- 葉:鱗片状
- 花:茎上のところどころに集散花序を形成し、花柄は花より長く、がくは5裂し、裂片は三角状卵形で花冠の筒部よりもかなり短く、花冠は白色、鐘形で長さ
- 2～4mm
- 果:さく果、種子は球形で長さ1～1.7mm
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:畑地、樹園地、牧草地、路傍
- 年生:1年生、寄生植物
- 発生時期:春
- 開花時期:夏～秋
- 備考:収量と品質の低下