キョウチクトウ科
- 学名:Apocynum cannabinum L.
- 英名:hemp dogbane、indian hemp
- 原産地:北アメリカ
- 生息地:温帯
- 地域:南北アメリカ
形態的特徴
- 根:地中を横に這う根茎につき地中深く伸びる
- 茎:直立して分枝が多く高さ30~100cm、基部は木質化し、切口より乳液を出す
- 葉:対生、卵形~披針形で長さ5~12cm、全縁、表面は淡緑色、裏面はわずかに毛が生え、葉柄は長さ2~7mm
- 花:枝先に集散花序を形成し、苞は線形で薄い膜質、早落ちし、がくは5深裂し、裂片は楕円形で先は尖り長さ1~2mm、花冠は淡緑色で5中裂し、長さ2~4mm
- 果:2個の細長い袋果で長さ12~20cm、暗赤褐色を呈し、多数の種子を含む
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:畑地、牧草地、荒地、林縁
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏
- 備考:収量と品質の低下