サクラソウ科
- 学名:Lysimachia vulgaris L.
- 英名:yellow loosestrife、
- 原産地:ヨーロッパ
- 生息地:温帯
- 地域:ヨーロッパ、西アジア、オセアニア
形態的特徴
- 根:地中深く伸びる
- 茎:地表を横に這い、節から地上茎が直立、高さ60~150cm、腺毛が生える
- 葉:対生、または3~4枚が輪生し、披針形~広披針形で長さ4~12cm、先は尖り、全縁で短毛が生え、黒色の腺点が多数あって無柄である
- 花:茎の上部から伸びた花柄に総状花序を形成し、花柄は短毛が生え、がくは披針形、短毛が生え縁は赤色を帯び、花冠は黄色、鐘形で裂片は卵形
- 果:さく果で球形、種子は淡黄色、倒卵形で長さ2mm、滑らかで縁に翼がある
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:畑地、路傍、囲い、河岸、湖岸
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏
- 備考:収量と品質の低下