アリノトウグサ科
- 学名:Myriophyllum alterniforum DC.
- 英名:alternate watermilfoil、
- 原産地:ヨーロッパ
- 生息地:温帯～亜寒帯
- 地域:ヨーロッパ、アジア、南北アメリカ
形態的特徴
- 根:茎の節からひげ根を出す
- 茎:わずかに分枝し、長さ1m以上になり、下部は地上茎となって泥の中を伸び、上部は等間隔に節がある
- 葉:4個の時3個が輪生し、長さ1～1.25cmで羽状に全裂し、裂片は6～18対で長さ6～20mm、水中にある
- 花:水上に伸びた花柄に互生につき、花穗は1～3cmで下部の3個が雌花となり、上部に雄花がつく
- 果:卵球形で長さ1.5～2mm、4分果からなる
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:水路、池、沼、河川
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏
- 備考:水路の雑草。収量と品質の低下