マメ科
- 学名:Aeschynomene aspera L.
- 英名:、
- 原産地:南アジア
- 生息地:熱帯~亜熱帯
- 地域:アジア、南北アメリカ、オーストラリア、太平洋諸島
形態的特徴
- 根:直根
- 茎:直立、分枝があり高さ50~100m、無毛、緑色、切り口は円柱形で上部が中空となる
- 葉:互生、15~30対の小葉が偶数の羽状複葉を形成、小葉は線状楕円形で長さ10~15mm、幅2~4mm、先が円く、全縁、裏面は白色を帯びて、夜は閉じる、無縁で托葉は披針形
- 花:蝶形花、葉腋から伸びた花柄に2~3個がまばらな総状につく、花柄に1~2個の複葉がつき、基部に披針形の苞葉がある、がくは基部近くまで2裂し長さ5mm、蝶形花は淡黄色で長さ10mm
- 果:豆果、広線形で長さ3~4cm、無毛、5~8個の節よりなる、熟すと黒褐色で横に切れる
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:湿った畑、溝、川辺、水田、田のあぜ、荒地
- 年生:1年生
- 発生時期:春~夏
- 開花時期:夏~秋
- 備考:イネの収量と品質の低下