マメ科
- 学名:Mucuna pruriens DC.
- 英名:buffalobean、cowage
- 原産地:熱帯アジア
- 生息地:熱帯~亜熱帯
- 地域:アジア、アフリカ、南北アメリカ、太平洋諸島
形態的特徴
- 根:直根
- 茎:つる性、他物に巻ついて伸びる、長さ8mにも達し、2~3mmの圧毛が密生する
- 葉:互生、3小葉よりなる、小葉は卵形で長さ5~20cm、両面に圧毛が生える、葉柄は5~30cm
- 花:葉腋に総状につく、花柄は5~30cm、がくは4中裂し長さ1cm、刺が多い、花弁は紫色、長さ2~3cm
- 果:豆果、S字型になり長さ5~10cm、表面に毛が密生し、淡褐色で5~6種子を含む
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:畑地、路傍、家の周辺、荒地
- 年生:1年生、ときに多年生
- 発生時期:周年
- 開花時期:周年
- 備考:収量と品質の低下