マメ科
- 学名:Medicago falcata L.
- 英名:sickle medick、yellow sickle medick
- 原産地:地中海沿岸
- 生息地:温帯～寒帯
- 地域:ヨーロッパ、ソ連、アジア、北アフリカ、オーストラリア、北アメリカ
形態的特徴
- 根:細かく分枝して土中深く入り、根粒菌が共生する
- 茎:匍匐して時に直立、分枝が多く長さ30～60cm、短い軟毛が生え、木質化
- 葉:互生、3小葉よりなる、小葉はへら形～線状披針形で長さ1～2cm、先が円く、針状の鋸歯があり、両面と縁に毛が生える、托葉は披針形
- 花:茎の上部の葉腋から伸びた花柄に総状につく、がくは鐘状で先が5中裂し長さ5mm、毛が密生する、花冠は長さ6～8mm、黄色である
- 果:豆果、扁平で鎌型に曲がり長さ1cm、2～5個の種子を含む
- 備考:コガネウマゴヤシの和名がある
生態的特徴
- 生息地:牧草地、路傍、林縁
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏
- 備考:収量と品質の低下