アブラナ科
- 学名:Brassica campestris L.
- 英名:wild turnip、field cabbage
- 原産地:ヨーロッパ
- 生息地:亜寒帯~温帯
- 地域:ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オセアニア、南北アメリカ
形態的特徴
- 根:直根、太く長い
- 茎:直立、分枝があり高さ30~100cm、毛が生える
- 葉:根生葉と茎につく葉がある、根生葉は頭大羽状に深裂し、頂裂片が卵形で側裂片は3~4対につき、各裂片には円い鋸歯があり、裏面に毛が生え、長柄をもつ、茎につく葉は互生、下部のものは羽状浅裂し基部が耳型で茎を抱き、上部のものは卵形~披針形で基部が茎を抱く
- 花:茎頂に黄色の十字状花が密集してつき、総状花序を形成、がく片は披針形の舟形で長さ5mm、花弁は倒卵形で長さ6~10mm、黄色を示す
- 果:線形で先がくちばし状になり、長さ4~8cm
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:畑地、牧草地、河岸、荒地
- 年生:1年生
- 発生時期:秋~春
- 開花時期:春
- 備考:収量と品質の低下